2007年8月3日金曜日

シニアネット 『おいおい』  第600号 巻頭

━━ senior citizen net ━━━━━ 2007/08/01━

  シニアネット 『おいおい』   第600号
 
━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━━━

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 独り身のひとり暮らしの豆ごはん   (日経新聞・黒田杏子選)
 ロンドンの旅のアルバム漱石忌    (堺市ホームタウン紙)
水鳥の厳しく鳴きて日暮るる      (NHK友の会・大串章選)
骨壷をたたきて春を伝えける      (NHK俳句友の会互選)
ふるさとへひとり旅立つ春の雨     (堺市ホームタウン紙)
 学僧のいそぐぞうりに春の雨     (毎日αあるふぁ誌)
 野良子猫可愛い順に並びくる     (NHK俳句友の会互選)
春昼のリビング珈琲の香り満つ     (朝日新聞南大阪通信)
初燕野のはてる軒にもどりくる     (毎日αあるふぁ誌)
夏来る港へカレー食べに行く       (堺市ホームタウン紙)
 昼蛍余命惜しみて祈りけり       (堺市ホームタウン紙)
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 今年前半期に、活字になった愚作の俳句を掲載しました。俳句は、こうした披露のしかたは、ルール違反です。第600号の記念紙なので、愛読者の寛大なお許しを得られると思い列挙しました。
 5大紙とかNHK俳壇には、遠く及びません。活字になることを夢見てせっせと投稿をします。愛読者の皆様,お許しください。NHKの通信教育を1年やつたのが、実践経験です。たまたま、初めて投稿した俳句が、日本経済新聞に掲載されましたが、以後は難しい。最近は,投稿をさぼっています。

┏━━ 第六百号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎第600号を通過する◎
 小紙が、600号を通過した。創刊2001年7月23日。100号2003年5月26日(22ヶ月)。200号2004年8月31日(14ヶ月)。300号2005年6月30日(10ヶ月)。400号2006年4月28日(10ヶ月)。500号2006年11月28日(7ヶ月)。600号は8ヶ月。
最近は、「新聞社説をおちょくる」を編集方針として来た。編集時間を掛けない「怠慢」のためだ。現実生活からはなれて、日常生活の幅が狭くなった。「体感する」ことが減ってきた結果でもある。「体感」から「考える」への変換でもある。
今回の参議院選挙で、保守と革新が逆転した。小沢民主党は、古い自民党の戦略を復活させた。小泉は自民党をぶっ潰して「変革」を実行した。そのフォローを安倍自民党はしなかった。1人区で6勝23敗という考えられない惨敗した。つまり、保守と革新の立場が逆転したのである。都市部と地方が逆転した。小沢代表の戦略は、毛沢東の革命論を下敷きにした革命思想である。注視したい。こうした政治事情にある中で、益々、「時事問題」に対する正しい視点を持たねばならない時代になった。
  先日も同窓会の席上で、「シニアから見た政治談議」をしでかした。しまったと思ったが気つくのが遅れた。年齢のせいだろうが、反応が遅くなるのも年のためか。隠居の「時事問題解説紙」に終始終するだろう。
 6に関する解説。6は完全数であり調和数である。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/6

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