2008年10月8日水曜日

政界シュミレーション(文藝春秋11月号)

文藝春秋11月号の116-123頁に「攻防210議席 両党とも勝てず」の文字が躍っている。単独過半数は困難で、選挙後は大連立か、政界再編成かとある。両党とも、衆議院議員の選挙で、過半数をとれない。420-430議席を奪いになる。つまり、210-220議席が比較第1政党の基準線であると見ている。僅差の結果、複雑な連立工作が始まる。首班指名投票の1発勝負の「本会議決戦」の大乱戦になるかもしれないと。
 民主党は、国民新党とか新党大地とかに連立工作をした。1議席でも取り込もうとの秘策。自民党も,新党独立を目指す動きを抑えている。政治が「政局」になり、選挙に如何したら勝てるかの駆け引きになるだろう。米国発の世界不況が始まろうとしているのに。 シニアネット『おいおい』 第709号(2008.10.08)

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